HAYASHI LABORATORY 早稲田大学 理工学術院 先進電気エネルギーシステム研究室

2024 + MORE + CLOSE

2024.1.16

盛山文部科学大臣と田中愛治総長や林先生を含めた本学関係者の間で、博士人材の活躍促進に向けた意見交換が行われました。
本研究室からは林先生に加え、博士課程の丹野裕次郎さんが出席され、プレゼンテーションを行いました。
詳しくはこちらをご覧ください。
文部科学省のInstagramFacebookにも盛山文部科学大臣のメッセージとプレゼンテーションの様子が公開されています。こちらもご覧ください。

2023 + MORE + CLOSE

2023.11.6

林先生が早稲田大学の進めるカーボンニュートラルについて語られた「早稲田ウィークリー」が公開されました。林研究室修士学生の加藤夏乃さんの研究インタビューも掲載されています。
詳しくは、こちらをご覧ください!

2023.1.23

林先生が12月10日開催の日経SDGsフェスティバル「大学SDGsカンファレンス」に登壇し、「カーボンニュートラル社会実現に向けた早稲田大学の研究・教育への展開」というタイトルで発表を行いました。
講演はアーカイブ配信されていますので、ぜひご視聴ください!

2022年12月10日 林機構会長の日経SDGsフェスティバル「大学SDGsカンファレンス」での講演がアーカイブ配信されています

2022 + MORE + CLOSE

2022.10.17

林研究室が進めている宇都宮市のセクターカップリングカーボンニュートラルに向けた取り組みが、英国の高等教育専門調査会社であるQS社(QS:QuacquarelliSymondsLimited)が発行する「QSGlobalEducationNews(QSGEN)Issue09」で紹介されました。
ぜひご覧ください!

QS Global Education News に本学のカーボンニュートラルへの取り組みが掲載されました。

2021 + MORE + CLOSE

2021.11.2

【早稲田大学がカーボンニュートラル宣言をしました】

早稲田大学が、COP26に合わせて
先端研究✖️人材育成✖️社会貢献の三位一体のカーボンニュートラルチャレンジ2030を宣言しました。最先端研究として、林教授の「エネルギーマネジメントが導くカーボンニュートラル都市」のインタビュー動画と記事が掲載されました。
詳しくはこちらをご覧ください。

2021.7.6

【林泰弘教授が監修された書籍が出版されました】

この度、林泰弘教授監修の「配電ネットワークシステム工学」が出版されました。
本書では、配電系統の基礎を網羅しつつ、今後の電力システム改革で必要となるであろう技術動向を見据えて、重要と考えられる事項も丁寧に解説しています。配電を含むネットワークシステムを体系的に取り扱うこれまでにない1冊です。
興味のある方はぜひ読んでみてください。

2020 + MORE + CLOSE

2020.5.25

林研では、複数の自治体と企業と連携して、電力だけでなく、交通・人流 のデータ分析と予測も行っています。これまでは別個に研究されてきたこれら3分野を統合して研究を行うことで、よりよい社会づくり(=スマートシティの実現)を目指しています。

この度、このようなこれからのスマートシティ構想が【早大 E-Maas構想】と名付けられ、日刊工業新聞に掲載されました。

詳しくはこちらをご覧ください。

2020.4.25

林研究室の紹介動画が理工学術院ウェブパンフレットに掲載されました。

普段の林研究室の様子や研究内容を紹介しています。
是非研究室選びの参考にしてください。

動画はこちらをご覧ください。

2019 + MORE + CLOSE

2019.7.26

早稲田大学理工学術院の林泰弘教授、および東京大学公共政策学教育部の大橋弘教授の研究グループが、電力需要家の電気自動車を用いたエネルギーマネジメント手法を開発しました。電気自動車の充電を実施する機会を対象としたオークションの仕組みを利用することで、需要家参加の自主性や利益分配の公平性を確保しながら、太陽光発電の出力抑制量および電力コストの削減が可能となります。

本研究成果は米国電気電子学会誌『IEEE Transactions on Sustainable Energy』に2019年7月23日(火)(米国太平洋標準時(夏時間))にオンライン掲載され、2019年7月25日電気新聞に「EV充電時間を入札 早大、東大、JST太陽光抑制回避へ」のタイトルで掲載されました。

詳しくは JSTホームページ または 早稲田大学のホームページ をご覧ください。

2019.4.25

林泰弘教授が、平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞し、2019年4月17日(水)に文部科学省3階講堂で表彰式が行われました。

文部科学省では、科学技術に関する研究開発、理解増進等において顕著な成果を収めた者を「科学技術分野の文部科学大臣表彰」として顕彰しており、科学技術賞(開発部門、研究部門、科学技術振興部門、技術部門、理解増進部門)、若手科学者賞、創意工夫功労者賞の各賞が授与されています。
林教授は、科学技術賞研究部門において、「次世代電力ネットワークの最適制御と社会実装に関する研究」の業績が評価され今回の受賞となりました。

林教授のコメントは早稲田大学ホームページをご覧ください。
表彰に関する詳細は文部科学省ホームページ 平成31年度科学技術分野の文部科学大臣表彰受賞者等の決定についてをご覧ください。

表彰式にて

2019.2.23

林泰弘教授が、2018年度の早稲田大学リサーチアワードを受賞し、2018年2月4日に大隈会館で表彰式が行われました。

本アワードは、独創的研究の推進と国際的な情報発信力の強化を目的として、大型研究プロジェクト推進(Large Research Project)と国際研究発信力(High-Impact Publication)の部門で研究者を表彰するものです。
林教授は、大型研究プロジェクト推進の部門において、研究課題「汎用的な実証基盤体系を利用したシナリオ対応型分散協調EMS実現手法の創出」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)・戦略的創造研究推進事業(CREST))の内容が評価されました。アワードが新設された2014年度から5年連続での受賞となります。

当日の様子について、詳しくは、早稲田大学のHPをご覧ください→2018年度 早稲田大学リサーチアワード表彰式

総長と

2018 + MORE + CLOSE

2018.12.5

林泰弘教授が、2018年度の早稲田大学リサーチアワードを受賞しました。

本アワードは、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰するものです。林教授は、大型研究プロジェクト推進の部門において、研究課題「汎用的な実証基盤体系を利用したシナリオ対応型分散協調EMS実現手法の創出」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)・戦略的創造研究推進事業(CREST))の内容が評価されました。

アワードが新設された2014年度から5年連続での受賞は林教授唯一となります。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2018.10.4

10月3日に,林 泰弘教授がプログラムコーディネーターを務める「パワー・エネルギー・プロフェッショナル育成プログラム」が平成30年度 文部科学省「卓越大学院プログラム」に採択されました。

本プロジェクトは私立大学で唯一卓越大学院プログラムに採択されたものであり、電力・エネルギー分野での新産業創出を催促する高度博士人材を育成することを目標としています。

プログラムの詳細は早稲田大学ホームページや、PEP公式サイトをご覧ください。

2018.6.23

3月17日に岩本伸一教授最終講義「電力系統の運用・制御にめぐり逢えて」
および「岩本伸一教授 古希を祝う会」を開催しました。

多くの方にお越しいただき、大盛況のうちに終了しました。
こちらにて写真を公開しています。

2018.3.29

科学技術振興機構(JST)の戦略的創造研究推進事業 チーム型研究(CREST)において、ACROSS 林泰弘機構長のチームによる、分散協調エネルギーマネジメントシステム(EMS)導入の汎用評価手法に関する研究成果が発表されました。これは、米国 テネシー大学CURENT*、ミュンヘン工科大学との国際共同研究の成果であり、論文誌 “Proceedings of the IEEE” に掲載されました。
*CURENT:米国科学財団(NSF)と米国エネルギー省(DOE)の支援で実施される電力システム分野の工学研究センター(ERC)

詳しくは、下記URLをご参照ください。
早稲田大学プレスリリース → https://www.waseda.jp/top/news/57369
科学技術振興機構 → https://www.jst.go.jp/pr/announce/20180222-2/index.html

2018.2.21

林泰弘機構長が、2017年度の早稲田大学リサーチアワードを受賞し、2018年2月8日に表彰式が行われました。

本アワードは、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰するものです。
林機構長は、大型研究プロジェクト推進の部門において、研究課題「汎用的な実証基盤体系を利用したシナリオ対応型分散協調EMS実現手法の創出」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)・戦略的創造研究推進事業(CREST))の内容が評価されました。
アワードが新設された2014年度から4年連続での受賞となります。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

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2017 + MORE + CLOSE

2017.12.8

林泰弘教授が、2017年度の早稲田大学リサーチアワードを受賞しました。アワードが新設された2014年度から4年連続での受賞となります。
本アワードは、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰するものです。林機構長は、大型研究プロジェクト推進の部門において、JST CRESTの研究課題「汎用的な実証基盤体系を利用したシナリオ対応型分散協調EMS実現手法の創出」(国立研究開発法人 科学技術振興機構(JST)・戦略的創造研究推進事業(CREST))の内容が評価されました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

2017.11.1

ACROSS 林 泰弘 機構長を代表とする研究チームが、JST(科学技術振興機構)の、未来社会創造事業(探索加速型・大規模プロジェクト型)の平成29年度研究開発提案募集において、「超スマート社会の実現」領域に採択されました。研究開発課題名は「超スマートシティ・サービスマネジメント・ プラットフォームの構築」です。
今後、スマート社会技術融合研究機構として取り組みを進める予定です。

詳しくは、こちらをご参照ください。

2017.10.11

10月11日、早稲田大学スマート社会技術融合研究機構(ACROSS)(機構長:林泰弘・理工学術院教授)の研究グループは、東京電力パワーグリッド、中部電力、関西電力が運用する実配電線データに基づき、地理情報を別途付与し、地域特性を都市規模で捉えた汎用的な配電系統モデルを構築し、国内外で公開しました。

詳しくは、こちらをご覧ください。

2017.9.11

早稲田大学サイト,及び,YouTubeで,林教授・先進グリッド技術研究所の研究を紹介する動画が公開されました。

2017.4.25

4月20日、NEDOと早稲田大学、エネルギー総合工学研究所は、天候により出力が変動する風力発電を電力系統上で安定的に利用するために、発電量の予測情報に基づく制御技術を用いた圧縮空気エネルギー貯蔵(CAES:Compressed Air Energy Storage)システムの実証試験を開始しました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

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2017.4.5

3月29日にACROSS主催の第2回エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス(ERAB)・フォーラムが開催され,日本を代表する52の企業と経済産業省が参加しました。

この4月には「ネガワット取引市場」の創設が予定されており,これらの取引に関する事業者間のルールや通信規格について,この1年間「ERAB検討会」で検討されてきました。本会合では1年間の活動の総括および次年度への展開の議論が行われました。

開催の概要が早稲田大学のホームページに掲載されました。

2017.3.18

2017年2月28日、林機構長(理工学術院教授)と石井事務局長(研究院教授)が清華大学の電気工学科にて
Development of Methodologies for Cooperative Energy Management Systems Using Simulation Model and Distribution Network Simulator Platform
というタイトルで招待講演を行いました。

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ACROSS 林機構長が2016年度早稲田大学リサーチアワードを受賞。表彰式の様子をアップしました。
2017年1月24日、大隈会館で、早稲田大学リサーチアワード WASEDA RESEARCH AWARD の表彰式が行われ、林機構長が3年連続で大型研究プロジェクト推進(Large Research Project)の部門で表彰されました。(写真は、鎌田総長と林機構長です)
詳しい内容は、こちらをご覧下さい。
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2016 + MORE + CLOSE

2016.12.1

林泰弘教授が、2016年度の早稲田大学リサーチアワードを受賞しました。アワードが新設された2014年度から3年連続での受賞となります。
本アワードは、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰するものです。林教授は、大型研究プロジェクト推進の部門において、研究課題「汎用的な実証基盤体系を利用したシナリオ対応型分散協調EMS実現手法の創出」の内容が評価されました。

詳しくは、こちらをご覧下さい。

https://www.waseda.jp/top/news/46528

2016.9.12

【配属決定後の顔合わせ・歓迎会について】

林研に配属が決まった方は、当日9月16日(金)の14時30分より顔合わせ会を行いますので、63号館6階06A室に集合してください。

また、9月26日(月)の19時30分から歓迎会を行いますので、是非予定を空けておいてください。

2016.7.22

以下の日程で、学部3年生を対象としたオープンラボを63号館6階6A室にて実施いたします。

9月9日(金)10:00 ~ 17:00

9月12日(月)10:00 ~ 17:00 *11時~12時は林先生が説明します

9月13日(火)10:00 ~ 17:00

9月14日(水)10:00 ~ 17:00

林研究室について詳しく知りたい方は、63号館6階06室までぜひお越しください。

 

2016.5.28

2016年5月23~25日、ドイツのハイデルベルクにて、日本、アメリカ、ドイツ、ノルウェー、4ヶ国の研究機関による共同ワークショップ JST-NSF-DFR-RCN Workshop On Distributed Energy Management Systems が開催されました。

本ワークショップは各国の代表的な研究機関である、日本 JST : Japan Science and Technology Agency(科学技術振興機構)、アメリカ NSF : National Science Foundation、ドイツ DFG : German Research Foundation, Deutsche Forschungsgemeinschaft、ノルウェー RCN : Research Council of Norway が共同で開催するものです。
この会合に JST 最強チームのメンバーとして、早稲田大学より 林 泰弘教授、動力エネルギーシステム研究所長 天野 嘉春教授、先進グリッド技術研究所 藤本 悠准教授、芳澤 信哉助手が参加しました。
林教授が研究発表 “Development and Implementation of Energy Management Systems Platform”を行い、天野所長、藤本准教授、芳澤信哉氏は、ポスターセッションでの発表を行いました。

2016.4.12

早稲田大学(研究代表:林泰弘教授)と東京電力パワーグリッドは、一部地域の配電網を用いて、配電損失が最小となる配電網構成のための最適な運用方法の検討等を行うために本実証試験を行うこととしました。
具体的には、早稲田大学は、配電損失を最小化する手法を活用して、電柱にセンサ内蔵開閉器などを設置した実際の配電網を用いて、電気の流れ方を最適にすることを検証します。

・早稲田大学プレスリリース
・東京電力プレスリリース
・科学技術振興機構プレスリリース

2016.4.6

第2回エネルギー・リソース・アグリゲーション・ビジネス検討会の資料が経産省ホームページに掲載されました。

第2回会合では主に以下の内容ついて議論されました。
・ 電気自動車の充放電器,ヒートポンプ給湯器の遠隔制御に向けたエコーネットライトの拡張
・ 非FIT電源からの逆潮流の容認
・ ネガワット取引の経済性の試算

詳細の資料はこちらから御覧ください。

2015 + MORE + CLOSE

2015.11.16

林泰弘教授が2年連続で早稲田大学リサーチアワードを受賞しました

本アワードは、大規模な研究を主導的に推進している研究者および国際発信力の高い研究業績をあげている若手研究者を表彰するものです。林機構長は、大型プロジェクト推進の部門において、研究課題「エネルギーマネジメントシステム標準化における接続・制御技術研究事業 デマンドレスポンス実現に向けた国際標準化に係る先端研究」が評価され、アワードが新設された2014年度受賞から引き続き、今年度も受賞することとなりました。
詳細は、こちらをご参照ください。

2015.5.11

林泰弘教授が米国で開催された JST-NSF-DFG-RCN Workshop On Distributed Energy Management Systemsにて基調講演を行いました。

2015年4月20~22日、アメリカ バージニア州アーリントンにて、日本、アメリカ、ドイツ、ノルウェー、4ヶ国の研究機関による第2回JST-NSF-DFG-RCN国際合同ワークショップ が開催され、林泰弘教授が基調講演を行いました。